少し時間が経ってしまいましたが、初日ラチャノイ島とラチャヤイ島でダイビングをして、2日目はピピ島へ。前日よりもさらに海のコンディションが良くて、ちょっと長めの移動時間もへっちゃら。お話ししていたらあっという間にピピ島に到着しました。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログは、プーケットでダイビングをしたいと思ったいる方やピピ島の海に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
家族みんなでピピ島の海をエンジョイ！
今回もご両親は私とダイビング。9歳の女の子はタイ人スタッフと一緒に海遊び。ちょうど台湾から来た同じ歳の女の子もいて、言葉は通じないけどジェスチャーなどを使って一緒に仲良く過ごしていましたよ。
ダイビングスケジュール
1本目 ビダノック（ピピ島）
2本目 ビダナイ（ピピ島）
3本目 シャークポイント（マリンパーク）
ダイビングでもシュノーケルでもサメを見れた日
ピピ島と言えば、魚の群れやサメに会える確率があるのですが、今回はラッキーなことに3ダイブをして3種類のサメに会うことができました。
1本目
激流ではありませんでしたが、向かう方向から緩やかに流れが来ていたので、のんびりフィンキック。まずは湾内でブラックチップリーフ探しから。サメを探すためにジーッと壁沿いを見ていると20匹くらいがギュッとまとまって泳ぐアオリイカを発見。背中がキラキラとしていましたね。人も多かったし、サメはいないねぇ〜なんて言ってると目の前を泳ぐサメ。（ちゃんと状況をわかってるサメだなぁ〜）トマトアネモネフィッシュも可愛かったですね。そして私的に1番嬉しかったのはヤッコエイ。ここ最近全然見なかったので、久しぶりに会えてテンションが上がりました。
2本目
流れに押されて予定のエントリー場所よりズレてしまいましたが、水中で潜降予定の場所に戻っていると大きなワモンダコがいましたよ。あれこれと動いてくれるので、じっと見ていると面白い！！離れ根の浅いところにも行ってみましたが、なんとシェブロンバラクーダが大きな群れを作ってやってきてくれました。
3本目
朝よりちょっと波が出ていましたが、外洋にあるシャークポイントでダイビングできました。どぼ〜んと1番乗りでタイガーテールシーホースを確認。2匹揃ってウミウチワの影に隠れていました。その後、トラフザメを見るためにちょっと掛け足で移動。そうすると、砂地のど真ん中にガンガゼウニをたっぷりと乗せたバンブーシャーク（グレイバンブーシャークかな）がっ！バンブーシャークって狭いサンゴや岩の下に隠れているものだと思っていたんだけど、この様子を見て、みんなですでに息途絶えてるのではないかという話もしていたけど、この時には確認できませんでした。そして、ここからわずか3mくらい進んだところにトラフザメもいましたよ。
まとめ
今回は、ピピ島・シャークポイントの海の様子をまとめてみました。海遊びをしていた子供達も水面から赤ちゃんザメを3匹も見れたらしくウキウキ。こんな魚がいたよーっとたくさん教えてくれました。この2日間、とにかく天候に恵まれ穏やかな海にご案内でき本当に良かったです。ご参加頂きありがとうございました。
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