北海道からお越しのお客様。インストラクター友達からのご紹介でした。ありがとうございます。忙しくなる4月前に長期休みを取れる時を狙って、念願のシミランのダイブクルーズにご参加頂きました。今回は、3泊4日15ダイブのシミラン諸島からさらに北上するリチェリューロックまでの様子をまとめてみました。
ダイブクルーズ!忙しくなる前にシミラン諸島を潜ってみたい!
今回の3泊4日は、ムット担当でマンツーマン!船内はほぼ満室だったようですが、コンディションが良くて文句なしの3泊4日になったのではないでしょうか。
ダイブスケジュール
【1日目】
1本目 ストーンヘンジ(#4)
2本目 モニュメント(#5,6)
3本目 ビーコンリーフ(#8)
4本目 ビーコンリーフ(ナイトダイブ、#8)
【2日目】
1本目 エレファントヘッドロック(#7,8)
2本目 スリーツリーズ(#9)
3本目 ノースポイント(#9)
4本目 ウエストリッジ(ボン島)
【3日目】
1本目 リチェリューロック
2本目 リチェリューロック
3本目 リチェリューロック
4本目 タチャイピナクル(タチャイ島)
【4日目】
1本目 シャークフィンリーフ(#3)
2本目 ストーンヘンジ(#4)
3本目 モニュメント(#5,6)
バラクーダの群れの中を泳いだりサメと添い寝したダイブクルーズ
さて今回のコンディション。透明度は平均20-25m、波なし、流れは弱〜中程度とどこを泳いでいても最高な水中でした。ただ、時々やってくる茶色の冷たい水(サーモクライン)だけが強敵でした。
エレファントヘッドロック
1番にエントリーして、すぐに見つけたのが、なんとっ!!レオパードシャーク(トラフザメ)。誰も来ないうちにしっかりと時間をかけて写真をたくさん撮ることができました。プーケット近郊のシャークポイントでは最近、レオパードシャークに出会える確率はあるけど、シミラン方面では今は数が少なくレアキャラになっているので、とてもラッキーでした!
そして、大人気の青いハナヒゲウツボもいましたよ。写真はお客さん撮影。ピントバッチリですごくキレイに撮れましたね。
リチェリューロック
3日目のリチェリューロック3本。何度潜っても、大迫力の水中。ギンガメアジの大群やらキツネフエフキの群れもダイバーを怖がることなく、こんな間近までやってきてくれました。そしてここ最近居着いているタマカイもまだいるんです。ムット曰く100kgかな?って。笑
相変わらずピンクや赤や紫のソフトコーラルがパッと花が咲いたお庭みたいで、そこにキンセンフエダイやキラキラの小魚がいて、どこを切り取ってもキレイでした。
こちらもお客さんが撮影したフリソデエビ。お行儀よく2匹揃ってるのが可愛いですね。
タチャイピナクル
リチェリューロック後のタチャイピナクル。流れはまずまず。ここではものすごい量のブラックフィンバラクーダの群れに囲まれて大興奮しました。ツバメウオの群れも多かったけど、久しぶりのこの量のバラクーダは最高でしたね!
まとめ
今回は、3泊4日15ダイブのシミラン諸島〜リチェリューロックのダイブクルーズの様子をお伝えしました。天候、透明度にも恵まれて全体的には素晴らしいクルーズだったと思うのですが、ジンベイやマンタがやってきてくれなかったことだけが残念でした。またお時間ある時にリベンジしましょう!ご参加頂きありがとうございました。