卒業旅行でお越しの仲良し3名様をピピ島のダイビングにご案内してきました。日本の出入国とタイの入国が楽にできるようになって卒業旅行の学生が増えましたね。4月から社会人、学生最後にたくさんの思い出を作ってほしいですね。それでは1日の様子をまとめてみました。
卒業旅行はピピ島でダイビング!
朝は曇り空、そして風も強くてピピ島まで行く時は向かい風だったので、波しぶきが船の2階席まで飛び散っておりました。徐々に青空も見えてきてピピ島が近くなる頃には最高のお天気になりました。そして、帰りもキレイな夕日を見ながら帰港しましたよ。
ダイビングスケジュール
1本目 ビダノック(ピピ島)
2本目 タートルロック(ピピ島)
3本目 シャークポイント(マリンパーク)
ずっと来たかったピピ島でダイビングができました
年齢問わずに大人気のピピ島。ダイビングツアーでビーチには上陸はできないのですが、迫力ある島の近くを通ることもありますし、マヤベイも遠くからですが眺めることもできます。
1本目
流れもなく潜降していると、タコ発見。体の色を変えながら泳いでいました。そして顔を上げた瞬間、サメ登場!小さめのツマグロでしたが目の前だったのでしっかりと見ることができましたよ。そして、今日もキンセンフエダイはいい仕事してくれましたね!ダイバーの周りを黄色に染め上げてくれて楽しませてくれました。
またスカンクアネモネフィッシュが住んでいたイソギンチャクも巾着のように丸まっていて、裏地が紫色だったので水中で目立っていました。
2本目
2つの船のエントリー時間がほぼ同じだったこともあり、水中はダイバーの数が多かったですね。小さいソフトコーラルの色が黄色やオレンジ、ピンクなどがありサンゴが色鮮やかでした。途中、アオリイカもいましたよ。潜水時間も30分も過ぎ、カメはどこだろう?と探しているとダイバーだらけのところがあって覗いてみると、カメがサンゴの隙間でお休み中でした。そんな時にふと浅場を見てみると、サメが1匹スーッと泳いでいるところも見ることができました。
3本目
若干、まだ水面に波があり透明度はピピ島より少し濁り気味。いつもはウミウチワの隙間に隠れているシーホースも今日は表に出ていましたよ。お客様が船上で「こんなに大きかった〜!!」と指でサイズ感を見せてくれましたが、化け物サイズのシーホースで笑っちゃいました。そして、念願のトラフザメも見ることができました。しかも、2匹もいたんですよ!1匹は泳ぐ姿も見れて1日の締めにバッチリのダイビングとなりました。
まとめ
今回は、卒業旅行でお越しの仲良し3名様をピピ島のダイビングにご案内してきました。いつもドライスーツでダイビングしていて中性浮力が心配・・・なんて言っておりましたが、今回初めてショートのウエットスーツを着て楽にダイビングできることを知りとても喜んでおりました。中性浮力も調整しやすいですよね。社会人になってお金が貯まったら、またプーケットに来てくださいね!ありがとうございました。