日本とベトナムからお越しのお客様。コロナもあって4年ぶりのダイビングとのこと。十数年前にプーケットでオープンウォーターライセンスを取得してから、数年ごとにプーケットでダイビングされており、今回は5年ぶりにいらっしゃったそうですよ。それではカタビーチの1日の様子をお伝えいたします。
4年ぶりのダイビングはカタビーチでリフレッシュ
今日もお天気は良し!風は朝より昼くらいの方が強く感じました。ひっきりなしにダイバーがやってくるこの前の週末より、平日のこの日はダイバーの数も少なくてのんびりした感じでした。
ダイビングスケジュール
1本目 エントリー9:28/潜水時間50分/最大深度6m
2本目 エントリー11:34/潜水時間58分/最大深度8m
ゆっくりと潜ると色んな魚に出会えるカタビーチ
あまり潮の干満差がなく水位も大きく変わらなかったので、水面移動もラクラク!お客様も思ってたより楽に感じたみたいです。透明度は、少し白濁りしている感じで、朝はその中でもスッキリした感じでしたが、2本目は5mくらいでした。1本目は、久しぶりのダイビングということもあり呼吸や浮力や確認できるくらいゆっくりと進みました。エントリーしてすぐにスズメダイやまだ小さなフュージラーの群れがお出迎え!お客様も持参のカメラで早速撮影していましたね。そして、上手にサンゴに擬態しているウルマカサゴやコウイカもいましたよ。個人的には、今シーズン初めて見たハニーカムモーレイの子供が見れて嬉しかったです。臆病すぎて近づくとすぐに隠れてしまうのですが、白黒の模様がまだアンバランスで可愛かったですよ。
2本目は、少し泳いで沖の方へ。それでも最大震度は8mでしたが、後半はサンゴ礁の上をゆっくり泳いで戻ってきました。そこで発見したケヤリムシがお客様には大ヒットだったようです。カマスがいたり、インド洋のお魚を代表するスカンクアネモネフィッシュやフィッシュやコラーレバタフライフィッシュをみれたりと内容ぎっしりのカタビーチでした。
まとめ
今回は、カタビーチで2ダイブをファンダイビングをしてきました。9時に集合して2ダイブ、終わってもまだ13時だったのでダイビング後もゆっくりする時間があるビーチダイブはいいですよね。乾季のみ開催のカタビーチ。ぜひ、すきま時間でダイビングしてみませんか。ご参加いただきましてありがとうございました。