本日はファンダイビングのお客様をカタビーチにご案内してきました。ベテランダイバーのお二人がオープウォーターダイバーになりたてのお二人を連れて遊びにきて下さいました。それでは1日の様子をまとめてみました。
このブログはカタビーチでダイビングをしたいと思っている方やプーケットでダイビングをしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
カタビーチでファンダイビング
朝は東側からのやや強めの風が吹いていますが、西側に位置するカタビーチは波はなし!朝、8時からピーカンのプーケット。昼頃にはマックスな暑さになり、ペットボトルのお水も熱い水になるくらいでした。そして、サンゴに優しい日焼け止めを塗っていましたが、今日一日でだいぶ真っ赤に日焼けしましたよ。
ダイビングスケジュール
1本目 エントリー9:44/潜水時間45分/最大深度7m
2本目 エントリー12:11/潜水時間57分/最大深度6m
安定の透明度の中で小魚盛りがだくさんのカタビーチ
小潮周りで大きな干満差はなかったものの、2ダイブとも沖出しの流れが入っていました。透明度は、カタビーチでの安定した透明度という感じで8-10mほどでした。
カタビーチの水中
遠浅のカタビーチ。頑張って泳いで10mくらいで平均深度は4-5mほどと浅いのです。1本目も2本目もカタビーチ北側のリーフを潜ってきました。器材を背負ってからビーチを歩き、腰の高さに水位が来たらフィンを履いてゆっくりと泳ぎ始めます。今日は潮汐の上、水面を泳ぐ距離は短かったのですが、それでもなかなかしんどいですよね。フィンの使い方の練習をしたりしながら潜降ポイントへ。
水深3mほど潜ると、目の前にスズメダイやフュージラーの子供達が元気いっぱい泳いでいましたよ。小魚のせいで正面が見えない感じでした。相変わらず砂の色に擬態したいるオニカサゴやウルマカサゴ。目が慣れてくるとあちこちにいるのが見えます。
そして、カタビーチならではの、コラーレバタフライフィッシュ。インド洋固有種のお魚ですが、プーケット近郊やシミラン諸島のどのダイビングポイントよりもカタビーチではこのコラーレの群れを見ることができます。
またクマノミの仲間のスカンクアネモネフィッシュのイソギンチャクも増えてたくさんいましたよ。
まとめ
今回は、ファンダイビングのお客様をカタビーチにご案内してきました。朝9:00に集合して2ダイブ。1本目の後は1時間くらい休憩して2本目が終わってもまだ14時半。ダイビングの後に象乗りやマッサージなど行くことができて、充実した時間を過ごせるのもカタビーチダイビングのいいところ!乾季のみダイビングができるカタビーチも残すところ2ヶ月と少しとなりました。ぜひ、あまり空いてる時間はないけどダイビングがしたい!と言う方は、カタビーチで潜りましょう!