PADIアドベンチャー/アドバンスドオープンウォーターダイバーコース

オープンウォーターダイバーのダイビングライセンスを取ってダイバーになったけど、中性浮力が苦手、魚を見る余裕がない、水中で自分がどこにいるのかわからない、もっと色んなダイビングポイントに行ってみたい・・・こんなふうに思っている方はいらっしゃいませんか?

そんな方は、ぜひPADIアドベンチャーもしくはアドバンスドオープンウォーターダイバーを受講してみましょう!

安全に潜る為のスキルを身につけた後は、一つ一つに焦点を絞って水中を楽しむ方法を身に付けましょう。
ステップアップするだけで、水中が何十倍も楽しくなりますよ。

プーケット、アドバンスドオープンウォーターコース

参加前条件

  • 年齢制限:15歳以上でオープンウォーターダイバーの認定がある方
    (ジュニアアドベンチャーは10歳以上、ジュニアアドバンスドは12歳以上)
  • ダイビング後、飛行機搭乗まで最低18時間以上あいている方
  • 講習日数:アドベンチャーダイブ1日間、アドバンスドオープンウォーターコース2日間
  • 健康体の方
    メディカルチェックシート

【コースを終了すればこんなことができる】

    1. 最大水深30mまで(12~14歳は21mまで)ダイビングを楽しむことができます。
      (アドベンチャーダイブはディープダイブの科目を終了させる必要があります。)
    2. 環境下の違いやその環境での対応の仕方など焦点を絞ってダイビングを学ぶことにより、さらに多くの知識とスキルに磨きをかけダイビングの範囲を広げることができます。
    3. アドベンチャーダイブは各スペシャリーティーコース1ダイブ目とカウントされるので、興味が湧いたらスペシャリティーコースに進んで経験を重ねスペシャリティーダイバーの認定を得ることもできます。

【学習内容とスケジュール】

こんなことを学びます!

たくさんあるアドベンチャーの中から、プーケットの環境下において学習が可能な科目(下記参照)を選んでそれぞれ勉強していきます。

  • アドベンチャーダイバーコースの場合は3科目
  • アドバンスドオープンウォーターダイバーコースの場合は5科目(ディープと水中ナビゲーションは必須)
水中ナビゲーション 水中で目的地に正確に辿り着くためにコンパスや自然の物を使ってナビゲーショできるよう学びます。
ディープ 水深18~30mの水中環境を知って、より安全に潜るルールや潜水計画の仕方を学びます。
水中ナチュラリスト 生き物の生態などの知識や生き物に接する際のマナーなどを学びます。
ボート ボートからのエントリーやエクジット法や器材のまとめ方、船酔いの防止法などを学びます。
レック 潜る沈船の歴史を知った上で、沈船を楽しむコツや安全のルールなどを学びます。
サーチ&リカバリー 宝探しゲームのように水中の落し物を確実に探し出して水面に引き上げるテクニックを学びます。
ドリフト 流れを利用して水中を安全に楽しむための注意点やエントリー、エクジット方法などを学びます。
ピークパフォーマンスボイヤンシー(中性浮力) 器材に合わせたウエイトの調整方法やBCDと呼吸のコントロールのコツなどを学び安定した中性浮力を目指します。
デジタルアンダーウォーターイメージング デジカメで格好良く水中撮影できるテクニックなどを学びます。
魚の見分け方 数多くいる魚の名前や種類を見分けるコツや上手に観察する方法を学びます。
ナイト(乾季のみ) ナイトダイブを安全に楽しむ為のルールや合図、水中ライトの使い方などを学びます。

【1日目】

海洋講習2ダイブ

まずは、船上にて事前に知識開発の予習をします。
テキストを読んだ後に、「知識の復習(ナレッジリビュー)」をやっていただきます。
水中では知識開発で学んだことを実践してみます。

スケジュール

7:15 ご宿泊ホテルへお迎え(ご宿泊ホテルによりお迎え時間が異なります)
8:15 チャロン港出発
10:15 ダイビング1本目
12:15 ダイビング2本目
13:15 昼食(ボート上でのランチになります)
14:30 ダイビング3本目
17:00 チャロン港到着
18:00 ホテル到着(ご宿泊ホテルにより到着時間が異なります)

詳しくは、マリンパーク方面もしくは、ピピ島のスケジュールをご覧ください。

【2日目】

海洋講習3ダイブ

まずは、船上にて事前に知識開発の予習をします。
テキストを読んだ後に、「知識の復習(ナレッジリビュー)」をやっていただきます。
水中では知識開発で学んだことを実践してみます。

スケジュール

7:15 ご宿泊ホテルへお迎え(ご宿泊ホテルによりお迎え時間が異なります)
8:15 チャロン港出発
10:15 ダイビング1本目
11:15 昼食(ボート上でのランチになります)
12:30 ダイビング2本目
13:30 ラチャヤイ島出発
15:00 チャロン港到着
16:00 ホテル到着(ご宿泊ホテルにより到着時間が異なります)

詳しくは、ラチャヤイ島のスケジュールをご覧ください。

※1日目と2日目のダイビングポイントは、ボートのスケジュールによって入れ変わることもございます。予めご了承ください。

【海洋講習で使うダイビングボート】
プーケットの日帰りトリップ専用のダイビングボートはとても立派な大型船を利用します。
初めてプーケットで船に乗る方はぜひ「ダイビングボートとスタイル」をご覧ください。

【ダイビングライセンスの受け取り方】

アドバンスドオープンウォーターカード

講習が無事に終わりましたら、ダイビングライセンス(Cカード)の申請を行います。
申請の際にはお客様の個人情報が必要になります。

・お名前
・住所
・郵便番号
・Eメールアドレス
・生年月日

現在、ほとんどがオンラインにて申請を行っています。申請が済みましたら即時発行の仮カードをメールにて送信いたします。この仮カードは「講習が終了しました」と言う証明になりますので、本カードを受け取る前でもダイビングすることは可能です。

現在、PADIのライセンスカードはEカードとなっております。
事前にご自分の携帯電話にアプリのダウンロードと登録をお願いします。

・Androidのダウンロードこちら
・Appleのダウンロードこちら

受け取るまではおおよそ2週間から3週間となっております。
もしも、しばらく待ってもEカードをご確認できないときはお手数ですが、ミスターオーシャンダイバーズまでご連絡ください。当店よりPADIへ問い合せをいたします。

【料金】

ラチャヤイ島の水中

PADIアドバンスドオープンウォーター
ダイバーコース
2日間5ボート

12,500バーツ/人

アドベンチャーコース

PADIアドベンチャーダイバーコース
1日3ボート

10,000バーツ/人

料金に含まれるもの


  • ダイビングマニュアル
  • レンタル器材
  • 申請書
  • ダイビング保険
  • 軽食
  • 昼食
  • コーヒー、紅茶、水
  • 送迎(パトン、カロン、カタ、チャロン地区のみ)

料金に含まれないもの


  • タオル
  • ログブック
  • 有料ドリンク(炭酸飲料)
  • 国立公園費
  • チップ代(担当ガイド、ボートクルー)

【その他の料金】

●国立公園費

お一人様の料金になります。
ピピ島 国立公園費ダイビング600バーツ
シュノーケル(ノンダイバー)400バーツ

●プライベートダイブ希望

一日分の料金になります。
1組1,000バーツ

【当日のお持ち物】

Cカード、ログブック、バスタオル(ホテルで貸し出しあり)、ラッシュガードやレギンス(レンタルウエットスーツの場合)、古い靴下(レンタルフィンの場合)、着替え、日焼け止め、防寒用の羽織もの、小銭(チップ代)など。

【注意事項と保険について】

注意事項

    1. 安全第一でツアーを催行させるため、その日の天候や海況によって予告なしにポイントが変更または中止になる場合がございますので予めご了承ください。
    2. 複数回または複数日にわたってダイビングした場合、減圧症(潜水病)のリスクを減らす為、最終ダイビングから飛行機搭乗まで最低18時間はあけてください。
    3. ダイビングご参加前に、免責同意書に同意頂き、ご署名を頂きますので予めご了承ください。
    4. また病歴診断書の記入もお願いしております。自己診断にて「はい」がある場合、またはインストラクターから事前に医師の診断を受けるように言われた場合には、健康診断書の提出をお願いします。また60歳以上の方は、当てはまる病歴が無くても健康診断書の提出をお願いしております。(健康チェック
    5. ご自身の体調が優れない時は、ダイビングやシュノーケルを直ちに休憩または中止をするようにしてください。
    6. ダイビング前日の8時間以内のアルコールの摂取はお控えください。
    7. お客様が被られる携行品の置き引き・盗難・器材の破損つきましては、当店では一切保証致しません。貴重品や高価なものは必要以上にお持ちにならないようご注意ください。

保険について

当店では万が一に備えて、傷害保険に加入しております。
1歳から75歳までの方に対し、ダイビング中のトラブルや船上でのケガなどに対応しておりますが、お国柄、補償額が少なく満足に補償が得られない場合があります。
ご自身でダイバー専門の保険や海外旅行保険などのご加入をお勧めいたします。
また、このダイビング保険は新型コロナウイルスに関係するものについては適応外となっております。

◾️ ダイバー専門の保険 DANジャパンhttps://www.danjapan.gr.jp/