プーケットの繁華街パトンビーチから南に10kmのところ、島の西側に位置するカタビーチ。
カタビーチは、約1.5kmのカタヤイビーチと約7kmのカタノイビーチの2つから成り、白い砂、青い海、そして南国らしい雰囲気に包まれたビーチです。
かれこれ30-40年ほど前のカタビーチ周辺は、マングローブの木で覆われており、ウミガメの産卵だったり、イルカが水面をジャンプしている風景をよく見ることができたという昔話を聞いたことがあります。
一年中遊べるカタビーチですが、雨季になるとモンスーンの影響で西側に位置するカタビーチは波が高くなり遊泳禁止になることもしばしば。ダイビングやシュノーケリングは東風が心地よく吹く乾季限定(10月下旬〜4月末)となります。ビーチは穏やかになりダイビングやシュノーケリングには最適の海況となります。
カタビーチの基本情報
カタビーチのダイビングで利用するのは、カタヤイビーチ。カタビーチ北側の遠浅のリーフをメインに潜ります。水中は遠浅で水深2mから見事なサンゴ礁が広がり、最大水深は10mほどです。サンゴ礁のその周りは少し泥が混ざったようなサラサラの砂地も広がっております。
初心者ダイバーやベテランダイバー、半日しかダイビングに充てる時間がない方、水中写真をじっくり撮りたい方、、ダイビングをしない方を同行させたい方に人気のダイビングポイントとなっております。
【カタビーチのダイビングポイント】
カタビーチ
プーケット中のビーチで魚影が濃く、珍しい魚もいてダイバーを夢中にさせるのがこのカタビーチ 。
サンゴ礁エリアには、フエダイやカマスの群れ、そしてインド洋固有種のチョウチョウウオやクマノミが居着いています。まだ外洋へ出る前の可愛らしいサイズのお魚たちがたくさんいてまさに「魚の幼稚園」のような水中。そして、砂地に出て宝探しのようなダイビングをするとシーホースや擬態上手で有名なミミックオクトパスもいたりと、バラエティーに富んだ水中となっております。
【カタビーチ 】
午前/午後のスケジュール
※ スケジュールはあくまでも目安となります。お客様のご都合に合わせて多少、時間を前後することもできます。